最近のトピックス/2014

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2014年のトピックス

2014年12月20日 「おしゃべりコンサート」

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2014年12月、神戸での元町にある「風月堂」ホールで、バリトンの晴 雅彦さんと「おしゃべりコンサート」をさせていただきました。

第一部では晴さんが、小学1年生の詩に作曲された曲をご披露してくださいました。

中村茂隆さんの作曲で、晴さんのために書かれたそうです。楽しい詩に、晴さんの愛情と表現がたっぷりな歌唱に、会場のみなさんも笑顔に満ちていたようです。

曲目は、「かい・どくしん・おかあさんのて・よめさん・きょうよう・たのしみ」でした。

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そのほかに、メンデルスゾーンやグリークの名曲を聴いていただきました。

第二部は、がらっと変わって、アメリカ領事館大使役を演じる晴さんの語りで、オペラ「マダム・バタフライ」をハイライトでやらせていただきました。

ここからは、東京から観に来てくださった甲谷理佐さんのご感想をご紹介します。

とても感動的な演奏会でした。「蝶々夫人」の舞台はテレビで観たことがあり、またとても有名なストーリーなので結末はわかっていましたが、抜粋で凝縮された今回の舞台で十分にすべてが伝わり、自然と涙が出ました。

情感こもった森野さんと晴さんの歌に引き込まれ、また晴さんのストーリーの説明により、全てを観たかのような気持ちになりました。こんな近くで素晴らしい歌声を聴ける贅沢なひと時でした。


2014年12月13日 「歌の翼にのせて~絵を楽しみながら歌で世界一周」

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12月13日に山口県下松市にある、とってもやさしくて素敵な雰囲気の「華のうつわ」というところで、「歌の翼にのせて~絵を楽しみながら歌で世界一周」というタイトルで、コンサートをさせていただきました。

このコンサートをオーガナイズしてくださった中村さんのお宅に初めてお邪魔したのが、一昨年。

玄関を入って正面に素晴らしい絵が飾ってあり、心を奪われました。
そんな中村さんの絵に囲まれて、今回は歌わせていただくことができ、とても幸せでした。

歌による旅は、花岡未佳子さんの伴奏で、山田耕作の「この道」から始まり、ドイツ、ハンガリー、ロシア、イタリア、フランス、アイルランド、アメリカ、そしてウィーンのオプショナルツアーつきで、日本にまた無事に戻って参りました。

このツアーに参加してくださった方々から、感想を頂いていますので、ご紹介させていただきたいと思います。

まずはパイロットとして、このツアーのチャーター便を安全に操縦し、素敵な絵で私たちを楽しませてくださった中村さんのご感想です!

[heart] 私のまわりの人達(主に人生の先輩方)とお話しすると、意外とコンサート(クラッシックのですね)に足を運んでいないことに気がつきました。敷居が高いのかな?いつか、私の大好きな森野さんの歌を皆に聴いてもらえるチャンスがあれば、喜んでもらえるんじゃないかなぁと思っていました。

ひょんなことから、チャンス到来!! おまけに、森野さんのお声かけで私の絵を飾ってもらえることに…。

曲目を親しみやすいものを選曲してくださり、あっという間に時間が過ぎていきました。間近で聴かれたお客様が、みんな感動され、その言葉を聞くと、本当によかったーっと思いました。

迫力ある歌声、お人柄がにじみ出たトーク、ピアノの花岡さんとの息の合った様子、どれも楽しめました。

私の絵も色んな人に見てもらえて、喜んでました。

参加者された皆さまからのご感想です。

[heart] 第一声に驚きました。素晴らしくて…。生の演奏を聴くチャンスがないので、その夜は、なかなか寝付けなかったのを覚えています。
一番前の席だったので、本当に迫力があり、どこからこえがでているのか~、私の歌ってなんなのか。
森野さんの声の素晴らしさに感動しました。

[heart] 本物のソプラノをこんな田舎で、あの近さで聴けるなんて!!
私は、声は前に向かって進むのだと思ってました。そうじゃないんですね。森野さんの背中からも同じ音量で声が聴こえるのに、ビックリ、感動しました。

[heart] あんなに近くで生歌を聴いたことがないので、自分に歌ってもらっているような気がしました。時々、自分が歌っているような気がしたし、(なんと図々しいことを…ごめんなさい)。
ホントに良かった。また、あるといいな。絵とのジョイントたから、もう少し絵に絡んで。

[heart] 歌の中に吸い込まれる自分を感じました。
MCとの切り替えが自然で話される言葉に力みがなくお話しもとても楽しかったです。ご自身でMCを、されるのは大変だったと思います。でも、作られた言葉でなく、聞きやすかったです。ファンになっちゃいました。

[heart] 初めて森野さんの歌声を聴きました。しかも、目の前で聴かせていただいて、その声量に圧倒されました。
身体全体に響いてきて、感動しました。知っている曲も多くて、心から癒されました。ありがとうございました。

[heart] 森野由みさんの歌、中村元子さんの絵画、各々が個性的で有ればある程に各々を主張するものですが、この2つが出会った時に、時として思いがけない化学反応を起こすものだという、そんな体験のできた演奏会、展覧会のコラボでした。
絵画は、花や動物達、女性達を色彩豊かな表現で周囲の壁を飾り、その世界に呼応する様に、歌は、豊かな表現力で、オーストリア、ロシア、イタリア、日本と世界を巡った、千載一遇の出会いでした。

[heart] 先日は、ステキな時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
住んでいる場所柄、演奏会となると、どうしても遠出をしなくてはならず、つい機会を、逃してしまう(諦めてしまう)中、身軽に気軽に会場に行くことができ、 逆に、遠方から来ていただき、大変感謝しています。、生の歌声は、全身に響きわたりました。又、親しみのあるトーク(世代が同じだから?)にも、つい笑いが出てしまいました。一緒に、歌う時間も楽しかったですよ。発声練習などの日々の練習なども教えて頂けたらなおさら良かったかなと思います。
曲目は、個人的には懐かしい歌からクラッシック、ジャズすべて聴きたいですし、楽しめるので、またぜひ、おいでませ 山口へ。

心優しい方ばかり、ご参加くださったようです。

みなさま、ありがとうございます。

またおめにかかれる日を楽しみにしつつ!!!


2014年11月29日 おしゃれにコンサート~赤煉瓦から愛を込めて~

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2014年、最後の日本公演は、11月29日の「森野由みさんを支援する会」主催の「おしゃれにコンサート」から始まりました。スタッフが撮影した写真を交えて、当日の模様をお伝えしましょう。

会場は北九州市門司区にある旧サッポロビール工場を活用した施設の門司煉瓦交流館(門司赤煉瓦プレイス)です。古い建物や倉庫を、レストランやイベントスペースに活用したもので、風情があります。また、交流館のすぐ近くは関門海峡。テラスからは海を眺めることもできる素晴らしい施設です。

今回のプログラムは二部構成としましたが、第一部はウィーンにまつわる曲を集めた「7つのエピソード」、そして、第二部はオペレッタの名曲を中心とした「真紅の幕が上がるとき」にしました。

ご一緒していただいたピアニストは、やはりウィーンにお住まいの寺岡真美さんにお願いしました。

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寺岡さんは鹿児島のご出身ですが、現在はウィーン国立音楽大学の講師も務めている傍ら、日本でも後進の指導に当たるという多忙な方です。

今回は、ウィンナーリートが多かったこともあり、特別にご協力をお願いし、ウィーンからご参加いただきました。

今までのコンサートでは、私自身が曲の解説などを行ったこともあったのですが、今回はプロのナレーター・奥津ふみ子さんにMCをお願いしました。

第一部では、曲にまつわる物語を朗読していただいてから、歌を披露するという構成にしてみました。少しでもウィーンの情緒、雰囲気を感じていただけたら幸いです。

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このほか、友人に協力してもらい、第一部のウィンナーリートに出てくる地名の場所がわかる簡単な地図をプログラムに載せてみました。

曲目ですが、第一部は以下の通りです。

  • ジーチンスキー作曲:「ウィーン我が夢の街」
  • ハイマン作曲:「ここはまさに天国だ」
  • シュトルツ作曲:「プラーター公園にまた花が咲いて」
  • ヨハン・シュトラウス作曲:「スィーファリングにて」
  • シュトレッカー作曲:「ドナウ川のほとりで」
  • レオポルディ作曲:「ヘルナルスの小さなカフェで」
  • シュトルツ作曲:「夜に輝くウィーン」
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休憩を挟んで、第二部の曲目は、以下の通りです。

  • 「郵便馬車のクリステルのお通りよ!」:C.ツェラー作曲オペレッタ「小鳥売り」より
  • 「マリーと小粋なスローフォックスを」:カールマン作曲オペレッタシカゴの公爵夫人」より
  • 「唇は語らずとも」:レハール作曲「メリーウィドウ」より(ピアノ演奏)
  • 「私を愛してくれる人にきっと出会える!」 レハール作曲オペレッタ「ロシアの皇太子」より
  • 「ほろ酔いの歌」:J.シュトラウス作曲オペレッタ「ウィーン気質」より
  • 「なぜ目覚めのキッスをしてくださいましたの?」レハール作曲オペレッタ「フリーデリケ」より
  • 「チャルダッシュ」:レハール作曲オペレッタ「ジプシーの恋」より

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第二部はオペレッタの名曲が中心なので、作品の内容や曲が歌われる場面を奥津さんにご紹介してもらいました。

このほか、「郵便馬車のクリステルのお通りよ!」では客席に郵便を配りながら歌う演出も取り入れてみましたが、いかがだったでしょうか。

また、私は、余りお酒はたしなみませんが、「ほろ酔いの歌」では「九州名産の焼酎」の一升瓶を小道具に使い、歌ってみました。ドイツ語の歌詞に焼酎の一升瓶という組み合わせは、いかがだったでしょうか。

今回も大勢のお客さまにお目にかかることができて、本当に幸いでした。

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「支援する会」が開催していただいているコンサートも、今回で6回目を迎えました。普段、私が北九州にいないにもかかわらず、「支援する会」の皆さまが、チケットの販売から会場の設営、当日の運営まで色々とご協力いただき、本当に感謝しています。

また、来年、この地で、皆さまとお目にかかることを楽しみにしております。

2014年9月4日 ウィーンからの贈り物 東欧への誘い

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2014年9月4日、東京・銀座の王子ホールで行った「ウィーンからの贈り物~東欧への誘い~」の模様を、スタッフが撮影した写真を交えてご紹介しましょう。

王子ホールは王子製紙本社内にある定員300名ほどのこぢんまりとしたホールですが、非常に音響効果が良く、海外から来日した歌手のリサイタルや室内楽の演奏会などに利用されています。

さて、今回はスペシャルゲストとしてテノール歌手のペーター・ベルゲルさんにご出演いただきました。

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ペーター・ベルゲル(Peter Berger)さんは、スロヴァキアのご出身で、プラハ、ブルノ、ブラティスラヴァなどの歌劇場でご活躍。

また、2012年には日本の新国立劇場の「ルサルカ」で王子役としても出演しているテノール歌手です。森野由みとは、数年前、コシツェで上演された「マダム・バタフライ」で共演いたしました。

「ウィーンからの贈り物」では、今までウィーンに関係の深い曲を取り上げていましたが、今回は、ベルゲルさんがご出演いただけることから、オーストリア・ハンガリー帝国時代の曲を中心に、ドヴォルザークやスメタナの曲を盛り込んでプログラムを構成してみました。

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今回のピアノ伴奏は、高木由雅さんにお願いいたしました。

当日の曲目は、以下のとおりです。

  • 第一部
    • ドヴォルザーク作曲「ジプシーの歌」(森野)
    • カールマン作曲オペレッタ「チャールダーシュの女王」から「幸せを遙かかなたに求めないで」(森野、ベルゲル)
    • ヴェルディ作曲オペラ「椿姫」からアルルレードのアリア「燃える心を」(ベルゲル)
    • チャイコフスキー作曲オペラ「エフゲーニ・オネーギ」からレスキーのアリア「我が青春の輝ける日々よ」(ベルゲル)
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    • レハール作曲オペレッタ「ジュディッタ」からジュディッタのアリア「私の接吻は熱く」(森野)
  • 第二部
    • ドヴォルザーク作曲オペラ「売られた花嫁」からハンスのアリア「うまくいくに違いない」(ベルゲル)
    • ドヴォルザーク作曲オペラ「売られた花嫁」からマジュンカのアリア「とうとう一人になって」(森野)
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    • ドヴォルザーク作曲オペラ「売られた花嫁」からハンストマジュンカの二重唱「よく聞いておくれ」(森野・ベルゲル)
    • スメタナ作曲オペラ「ルサルカ」から王子のアリア「この世のものとは思えぬ美しい姿よ」(ベルゲル)
    • スメタナ作曲オペラ「ルサルカ」よりルサルカのアリア「白銀の月よ」(森野)

アンコールはコルンゴルトのオペラ「死の都」から「マリエッタのアリア」(森野)と、レハールのオペレッタ「メリーウィドウ」から「唇は語らずとも」をベルゲルさんとのデュエットにより日本語版で上演いたしましたが、皆さま、いかがだったでしょうか。

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なお、最後に普段はお目にかけないリハーサルの様子を写真でご紹介しましょう。

リサイタルでは、調律師の方にピアノの調律を行っていただいた上で、ピアニストによる確認、設置場所の調整などを行います。

この時、音響効果なども考慮して、ホールのスタッフの方やステージマネジャーからアドバイスを頂き、歌う際に歌手の立つ位置も決めます。

今回はベルゲルさんと一緒に歌う場面もありましたので、出ていただくタイミングや経路の確認なども行いました。

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最後になりましたが、今回は平日の夜にもかかわらず、多くのお客さまにご来場いただき、本当にありがとうございました。お越しいただいたお客さま、十分お楽しみ頂けましたでしょうか。

また、皆さまとお目にかかることを楽しみにしております。

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2014年5月18日 10 Jahre Waldmüllerzentrum  JUBILÄUMSGALA

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今日は、ウィーンでの活動を少しご紹介しましょう。

ウィーンでは有名なコンサートホールなどのほかに、各種の行事に使えるホールを持っている区があります。

さて、ウィーン中央駅にほど近い10区(Favoriten、ファボリーテン)にあるWaldmüllerzentrumという施設が、リニューアルオープンして10周年になったのを記念した「JUBILÄUMSGALA」というコンサートが、5月18日に開催され、私も出演しました。

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10区では毎年、5月から6月にかけて「Favoritner Kulturfestival2014」という行事を行っていますが、今回のコンサートも、この一環として開催されたものです。

この施設でのコンサートには、何回か出演していますが、今回は10周年記念コンサートということで、開演は11時、終演は17時という規模が大きい行事です。

なお、区が主催しているお祝いのコンサートだったので、入場無料。その関係もあって、会場は地元の皆さまで、超満員です。

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コンサートは三部構成。第一部は、シュランメルンのデュオによる演奏と歌。12時20分から休憩を挟んで、第二部が「オペレッタ・ミュージカルの名曲コンサート」、そして15時からお客さまも参加したダンスというプログラムでした。

私が出演したのは第二部で、伴奏はピアノ(ピアニストは2名)とヴァイオリン。ソロ歌手は私を含めて6名が参加し、各自、3曲ほど歌いました。

歌手の皆さんは、お客さまの心を短時間で掴む術を心得ているので、地元のお客さまも大いに盛り上がっていました。

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お客さまの多くはご年配の方でしたが、お昼を挟んだコンサートということで、お食事やお酒を召し上がりながら、楽しんでいたようです。

「Favoritner Kulturfestival」の音楽パートは、Ingrid Merschlさんという女性歌手が、プログラム企画、出演者との交渉から、コンサート当日のMCまで務めています。

非常に多才な女性で、区の限られた予算の中から、地元の皆さんに喜んでもらえるプログラムを日々考えていらっしゃるそうです。

当日の楽しい雰囲気を、少しでもお届けできれば幸いです。

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